澱んでしまう感情なら
捨ててしまえばよいよ
想いが溢れてしまうなら
閉じ込めず
解放すれば良いよ
過去に培った
なにかへの対策や手段は
今では何も役に立つことはないから
いつも身ぎれいに
心の奥だけでも
空っぽにしておくべきだよ
わたしって存在の
外観には
こんなにも
それでなくとも
痛みを含んでいるから
抽象ではなく具象の
どこかで見る昔の肖像画のように
はっきりした誰かだかの
その事態に生きた女の子の肖像画
時代が流れ
絵自体は色あせているものの
その中に確かに生きていた人
何事も生み出すには
そうあるべきだ
モデル
「圭子」さんを
切らせてもらって撮らせてもらった
最初のころの作品
僕には
写真を撮る才能がうまくはないのかもしれないが
色あせても生きている
そんな
肖像画の中に眠る
感情を拾い出していきたいって思うのだ
IDENTITY
もう何年かもとらせていただいている
圭子さん
最初のころの作品を三つほどテーマに
記事にしてみたいと思っている








コメントをお書きください