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NO STYLE ニュアンス2


新聞記者のお客様いらっしゃって

そのころ、東南アジアやら、発展途上国やらに取材に行ってらっしゃって

帰ってこられるたびに写真を見せてくださってた。

その写真に映ってる子供たちの表情や目がそれはもう輝いてること。

で、ヘアスタイルも生きてるって感じで。。。

「髪に毛切るのどうしてるんですか?」って聞いたら

自分たちで切ってるって。。。

正直鳥肌立つくらいかっこいい!って思えたよ。


そのころの美容業界って、世界のことや、自然や、artに目を向けてることが多く

美容の専門誌もそういったものであふれてたな。

けして昔がよかった的ではなく、いろんなことに目を向けてそれをヘアスタイルに

linkしてた感じがあって、、、、

P'sってその時代の生き残りみたいな感じになってますね。

スタイルかそのころのCut

P'sのお客様は、ほんとありがたいことに
linkしてくださいます。

コームを使わずブロックごとにフリーハンドで切ってく

お客様には当時「適当」なんて言葉で表現してた。

失礼な話だけど、ではなくあのころは適当が美徳だって思ってたんだよね。

実際は、ブロックごとに手で髪1本1本確認しながら積み上げてくCut

以外に再現性も持続性もあったりするのです。




縮毛の回数多くてダメージあったんで、フリーハンドで調整してた時の写真。

スタイル取るのって難しいよね。

hairStyleとimageと両方。

みんなすごいなって思いますけど、思い切りアイロン使ってSetして

毛先1本1本まで写真の写りこみ気にして取る感じが苦手なんだよね。

なんだかノリで張り付けたみたいに写真になって

かと言ってStyleはちゃんと見せたいし、みたいな。。。

実際お客様が持ってくる写真って、ネットの写真もあるけど

写真の切り抜きなんかは、ファッション誌のニュアンス的なモノが

多いのはP'sだけなのかな?

実際自分もファッション誌のmodelさんの写真の方が好きだしね(^^♪

その両方!このへんは試行錯誤だね。

だから、スナップぽくか、ニュアンスっぽくになっちゃうな


とにかく遊び心のあるP'sのお客様には感謝しているのです。