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ハイブリーチからのカット

ハイブリーチからのカット

 

 

ハイブリーチ後の黒髪

ブリーチの連続は髪への負担もかなりのもの

おまけに度重なるアイロンでの仕上げは尚のこと

ダメージを進行させます

見かけはきれいになりますけどね

 

ダメージを受けた髪の毛は

キューティクルは整わず開いたままの状態になり

髪の毛内部の栄養分も流失してしまい

いつも広がってまとまりにくい髪の毛になってしまう

そんなまとまりがつかない髪の毛にまたアイロンを繰り返すことで
尚の事収拾がつかない。

なんて身に覚えのある方も多いと思います。

 

さてハイブリーチからのダメージのカット

最終的には切ってしまわないと収拾がつかないダメージ部分

バッサリショートにすりかトリートメントでケアする。

だいたいトリートメント進められますが

一度の施術でよくなるものでもなく

結局は髪を結んで過ごすしかない。みたいなことになりがちです。

高いお金を使ってトリートメントしたものの納得した仕上がりには

ならないなんて悲しいことです。

 

 

酸熱のトリートメントもありますが

以外にもちが良いものでなく

結局元の状態なんてのもよく聞く話。

じゃないという人いますが

そういう場合何度も美容室に足を運ばなきゃいけない感じで..

 

と、いうことで今回は状態を見つつ

酸性のストレートで対応することにしました。

髪の毛は弱酸性でできています

基本お薬自体はアルカリ性でできており

ダメージの進行とともに髪の毛もアルカリ性に傾いてしまいます。

そんな状態に酸性のストレートは髪のPHに負担をかけることなく

ストレートにしてくれます。

まずはもつれない髪、そしてまとまる髪の毛を目指すことにしました

 

ダメージの多い部分には事前にトリートメントを施し

酸性といえども薬液ダメージをおさえつつ

ストレートに入ります。

そして中間のトリートメント、アフターのトリートメントを施し

毛先のまとまらない部分のみカット

 

これにより自宅でのアイロンの仕上げを防ぎ

ストレスのない状態にしてあげることができます。

 

あとはホームケアでのトリートメント

または美容室でのトリートメント施術により

メンテナンスは可能になります。

 

 

 

 

長々と書かせていただきましたが

最近はハイトーンの髪色

またアイロンでの仕上げが主流となっていますが

繰り返しは髪の毛がやせていく原因にも

やせた髪の毛は毛根から抜けやすく若いうちから抜け毛の原因にも

 

ハイトーンで楽しむのもよいのですが

髪の状態を見つつたまにお休みさせるなど

良いお付き合いをしてもらいたいそう願うばかりです

 

 

 

今回は長くお世話になっているお客さんからのご紹介で初めてのご来店

ちょっと時間がかかってしまって申し訳なかったです。

ダメージはそれほどではなかったもののまだ少し毛先が少し心配です

気になったいつでも寄ってくださいね

日にちが過ぎても大丈夫です

ありがとうございました。