一人の被写体を通してHairstyleを題材に
その人の持つ内面をテーマに
作品を作り出していくプロジェクト
これは被写体 圭子氏の
「一年掛けてじっくり向き合って
一緒に作品を作って下さる方!
30歳になった事を機にこの活動を始めて、
来年で丁度10年になります。
来年はこの10年、私は何をしてきたのか?
40歳以降の活動を考える一年にしたい。」
と言うプロジェクトに賛同し
スタートしたプロジェクトです。
Prologue/000
大切なものだけ
そんな欲張りが
手の中から零れ落ちた
執着に押しつぶされて
残った肉の塊は
孤独の自我にさいなまれる
もう何もいらないよと
受け止めるほど
私は強くないよという主我
純粋は受け止められるわけではなく
受け止めるものだけでもなく
私自身だけのものだと
理解を求めないことに
孤独と共にある
気づいてもらえない
そうあるべきだと
きっと
それが僕自身
2017年しめくくりになった
「夢寐」
ようやく最後の投稿ができました。
夢ン中の出来事
そんな感じだったので
あまり触れずに大事にしたいってのが
実のところです。
そのせいで参加された方には
アップもせずにもうしわけなかったかなと
ほんとごめんなさい。
美容室のページにいまどき
これ位ハードなアート色の強い
イベントをアップすると
やわらかく営業してるP'sとしては
引いてしまう方もいるかと思いますが
去年のコンセプトmy selfの締めくくりとしては
よい最後のイベントになりました
SNSを通して初めて出会う方も含め
表現を志す皆様と夢寐のイベントができたことは
これからのいしづえになりそうです
写真家の方々
アーティストの方々
被写体の方々
そして裏方で支えてくれた多くの仲間に
感謝でいっぱいです。
絵を描いたり
言葉を綴ったり
イベントしたりと
何のお店かわからない
なんて思われる方もいらっしゃるでしょうが
表現を通して
ヘアスタイルつくるのに
imaginationとcreationが
お互いの相乗効果になればと
どちらも大事にしているもの
どちらもよい感じで
作品の向上になればななんて
そして
千央さんが映像を作ってくださいました
P's inner-child
Concept
2017
my self
↓
2018
らしさ/砂じかん
新しい始まりに
こころ
落ちてなお
もがき苦しむ
手さぐりのまま
さがし
もとめる
三度目の蛹
自分を守るために殻
なんてものがあるのかな
誰でも少なからず何かを覆って
生きてたりして
裸のまま人と向き合うのは
なかなか勇気がいること
さらけ出すことは
すごく今の世の中カッコ悪い
みたいな風潮あって
誰でもさりげなく生きてたりして
確かにねって
思ったりするけど
やっぱり
不器用な分
そのまま
ありのままに
出したりして
そんなことに気付かない
誰でもが
人を気付つけたりする
確かに殻は必要だけど
カモフラージュじゃなくて
抜け出した時
強い自分でありたい
繭でありたい
誰よりも不器用で不格好な自分
でもそれは
誰でもないってことだから
外に出たとき
誰よりも高く飛べるようにね
夢寐 三度目の蛹
世界にたとえ
一人になったとしても
生きる勇気はありますか?
誰かがいての孤独だから
強くあれたりしている
けれど世界は残酷で
やはりそれでも交えない自分がいる
.
共感はさ
時に残酷なほど冷酷で
協調は
時に孤独をます
.
耳元で囁く君らの声は
まるで金切声のように
,
,
,
だれかのことばに真実は
ないのだよ
何かの本に道しるべは
書き示されてはないんだよ
.
そんな真実を
真実だけを
叫びたくなる気持ちを抑え
訴えることもなくうつむいている
.
.
何度傷付き
何度騙され
うなだれ
かき消され
君らはいう
もう少し楽に生きれば?
なんてね
、
上手く生きれば?
なんてね
私は何度も殻を作る
君らに似せた色、形で
何度も
何度も
強固な殻を作り続けている
真実の永遠はないと
そうおもいます
君から出る言葉も
私から出る言葉も
価値観と共に真実は変わり
過去の真実は嘘に代わるから
なら何を信じたらいいのだろう
なんて思ったりして
だから
ほんとの真実は
心にしまい
曖昧に
何かに身を任せたりしています
誰かを思う気持ちに嘘はないよ
でも
言葉に出して
私から離れた真実に
もうほんとはみじんも
残ってないから
こうやって
夢の中に真実が変わらない様
こっそり隠して
いたりするのです
まぎれないでいる
一人でいるときの孤独が
強くする
.
誰かに触れたとき
ふと
自分の醜さを垣間見て
そこに映る自分が
一人の時とは違う
異質なものに代わって
薄ら笑みを浮かべたりしている
心のままにあれればよいのに
どおしても
誰かの瞳に
私でない何かが
ずっと住み続けている
私の瞳に
空が映る
汚れなき
真っ青な空
もしも
この空に見る
私のように
自由に舞うことができれば
あなたに
瞳に映る異質な私は
鳥のように
空を羽ばたいていることが
できるのだろうか?
夢寐
三度目の蛹
2017年コンセプト
my self
から最後につながった
糸
毎年目標、構想たてる中での
去年の概念
ご報告が遅くなりました
いつも思うのだけど
何かを掲げると
そのことに対して
障害や気づきみたいな事柄が
たくさん起こったりします
去年はそんな中で
自分的に見つめなおす
機会がたくさんあった気がします。
SNSを始め
多くの方と知り合えて
そんな中
「やってみること」
を気付かせてくれた大切なフォロワーさん
勇気をもって
会いに行って知り合えた
同じような気持ちをもって
前に進んでるたくさんの方々
そんな中で
何かできないかと
一緒にやったエキシビジョン
夢寐
夢の間
三度目の蛹
僕らは何度でも
蛹になり孵化して
空を飛ぶ夢をあきらめない