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スパイスとハーブ

福岡平尾美容室

 

物語の続きは君に任せるよと

箸を投げた

エンディングがハッピーエンドだろうと

ビターエンドだろうとかまわないからと

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枝分かれする道があっても

交差してすれ違って

どこかでまた交わってってのは

男の子の妄想だから

大好きなハンバーグ食べた後みたく

潔くご馳走様するよ

.

あの時食べた至高の味は

頭ん中の空想で

記憶の深みの調味料で

まぶされてる

.

男の子が振り返るとき

空を仰ぐよう

想い出は澄んだ空の中

.

ロマンチストという言葉では

かたずけられないくらい

馬鹿な男の子たちに

女の子は

臭み消すためハーブまぶすんだ

 

 

 

Homecomings "HURTS"